年末になるとよく見る餅つき。なにかと色々なイベントで行われていますよね。

風物詩のひとつとなっていますし、これを見ると年越しなんだなと思います。

私も子どものころ町内会のイベントで餅つきをしたことがありますが、年末の餅つきイベントが楽しみでした。

そんな餅つきですが、なぜ年末に限ってこんなに行われるのでしょうか?

実はこれには理由があったんです。

そこで今回はなぜ餅つきが年末に行われるのかについて紹介していきたいと思います。


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餅つきの起源~年末に行う意味とは?

今ではどこの祭りごとでも行われている餅つきですが、これには起源がしっかりあるんです。

それも二つの由来から年末に餅つきをすることになっているんです。

ですので、ひとつずつ紹介していきます。

1.鏡餅を作るため

まずは鏡餅を作るのが一つの目的になっていました。

鏡餅は新年に来る神様をお迎えするために用意する餅で、年明けに来る神様への準備のために年末に餅つきをするんです。

この年明けに来る神様に一年が幸せになるようにと祈願するためという思いも込められています。

また、この鏡餅と同じ理由で創られるのがおせち料理です。

神様のための料理であるおせち料理のあと、神様がいてくださるように鏡餅を置いておくという風習になっているんです。

日本で宗教的な理由からイベントが行われているなんてなんだか意外ですよね。昔の人は現代人よりもはるかに神様を信じていたようですね。

2.お雑煮を作るため

もう一つの理由がお雑煮を作るためです。

お雑煮は宗教的な理由ではなく、農民の人たちがお祝い事のたびに餅つきをしていたことから始まります。

年が明けるというお祝いのためにも餅つきが行われていて、それを食べる方法がお雑煮だったんです。

年末の餅つきと年明けのお雑煮がつながっているなんてなんだか意外ですよね。

また、この二つの理由ではありませんが、大雑把に年明けにたくさんの餅が必要だったので餅つきを年末に行っていたようです。

年末に餅つきをやるという行事だけが目立っていますが、実は色々な意味が含まれているんですね。

年明けだけでなく、年末の餅つきも大切な行事として扱っていきましょう。


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知らなかった!正月の餅とお年玉の関係

お正月になったらどの家庭でも食べるお餅。

最近ではお餅は正月にしか食べないという家庭も少なくないので、楽しみにしている方も少なくないと思います。

そんなお餅ですが、正月に食べるお餅とお年玉には関係性があったんです

お年玉というと、現代ではポチ袋に入れてお金を上げる行事になっています。ですが昔はお金ではなかったんです。

正月になると、お年魂(おとしだま)という名前でお餅をあげていたんです。

そのお餅をお雑煮にして食べるのがお正月という行事でした。

先ほども紹介したようにお雑煮は農民の文化だったので、お年玉の起源も農民なんです。

そのお餅を食べるという習慣だけが残り、お年玉はお金をあげるという風に行事が二つに割れてしまったというわけです。

なんだかびっくりですよね。

お年玉がもともとはお餅だったなんてなかなか想像できません。

ですが、それくらいお餅や餅つきは農民の方が特別に行うものだったというわけですね。

これからお正月にお餅を食べるときはそれも思い出してみてみるとまた違ったお正月を感じれるかもしれませんね。

最後に

年末に欠かせないイベントである餅つき、そして年明けに欠かせないお餅やおせち料理。

全然関係ないように思えるこの二つがつながっているなんて意外ですよね。ですが、大切なお祝い事として行われてきたものですので、しっかり受け継いで行っていきたいですね。

また、これを機会にお餅つきを年末にやってみてもいいかもしれませんね。


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