学祭や文化祭でよく使われるアクリル絵の具。

装飾や色付けに使うことが多い使い勝手のいい絵の具ですが、服についてしまうとなかなか落とせません。

自分の服についてしまうと洗濯しても全然落ちないので困りますよね。

私も以前アクリル絵の具を使って作業している時に自分の服についてしまって焦った経験があります。絶対に落ちないどうしようと思いますよね。

実はアクリル絵の具も工夫すればちゃんと落とすことができます。

そこで、今回はアクリル絵の具の落とし方について紹介していきたいと思います。


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アクリル絵の具の落とし方~服についたときは~

アクリル絵の具は服についてしまうと大抵のものでは落ちません。

よく使われるアクリル絵の具は水溶性で、水のような状態の絵の具だと安心してはいけません。確かに使用しているとき水溶性ではありますが、固まってしまうとまったく水に溶けなくなってしまいます。

そこで、服についてしまった場合の取り方の解説をしていきたいと思います。

用意するものは、以下の4つです。

  • 除光液
  • 中性洗剤
  • クレンジングオイル
  • ブラシ

 
アクリル絵の具を付けてすぐに気づいて落とす場合には、中性洗剤を溶かした水の中に入れて揉み洗いすれば簡単に落とすことができます。

乾いていない状態だと洗剤の効果も効きやすいですし、水にも溶けてくれます。

ですが問題は固まってしまった後に気づいた場合です。

この場合はまず除光液を付けてブラシでこすります。これである程度薄くなるまで洗い続けます。

薄くなったら次に中性洗剤を使って揉み洗いをしてからすすぎます。

薄くついた程度だとこの時点で汚れが取れていることもあります。その場合はすぐに通常の洗剤で洗濯しましょう。

中性洗剤での揉み洗いでも取れていない場合はクレンジングオイルを使ってさらに揉み洗いをします。これで汚れを落とした後に普通の洗剤で洗濯機にかければ大丈夫です。

ただし、この洗い方をしてもいい生地はポリエステルに限ります。

ブラシでこするのである程度ダメージに強い生地でなくてはいけませんので、綿などの自然の繊維でこの洗い方は厳しいです。また、シルクをこの洗い方で洗ってしまうと生地がダメになってしまうこともあります。

自分では取れないと思った場合には専門の業者に委託するのが一番です。ある程度お金はかかってしまいますが、生地そのものがだめになるよりはましだと思います。

アクリル絵の具が服につくと汚れを落とすのにこれだけの労力を使いますので、作業をする際には汚れてもいい服装に着替えてから行うといいですね。


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アクリル絵の具の落とし方~パレットについて取れないときは~

アクリル絵の具を使う際にはパレットも使うと思いますが、このパレットを洗うのも一苦労です。

まず一番の方法は固まらないうちに洗ってしまうことです。

ですが、作業中に洗うのは難しいのでやむを得ず固まってしまうこともあると思います。その場合は、

  • 重曹
  • お湯
  • メラミンスポンジ

 
を使うのがお勧めです。

お湯に重曹を溶かし、その液体とメラミンスポンジでパレットをこすります。

色んな洗剤やスポンジがありますが、パレットのアクリル絵の具はこの組み合わせが落ちやすいので、ぜひやってみてください。

もし、プラスチックのパレットで毎回洗いにくいなぁと感じているのであれば、洗いやすい磁器製のものや、洗う必要のない、使い捨ての紙パレットに変えてみるのもいいかも知れませんよ。

最後に

アクリル絵の具は使い勝手のいい絵の具ではありますが、固まってしまうと片付けが大変なのも事実です。

まずは固まらないうちに洗ってしまうことが一番ですが、服についている汚れに気づけない場合もあると思います。その場合には除光液や中性洗剤を駆使して落としてみてください。

また、洗わなくてもいいような服装で作業するのも効果的ですよ。


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