フルタイムで働いていると、洗濯物は基本的に部屋干しという方も多いでしょう。部屋干しは天気や時間を気にせず干せることが便利ですが、気になるのがあの不快な臭いです。

まるで腐った雑巾のような臭いというか…(^_^;)

私は洗濯物に鼻を近づけて臭いを嗅いだことがありますが、「うぇっ」と吐きそうになりました。こんな臭いが部屋に充満していたら、気分が悪くなってしまいますよね。

これから梅雨がやってくると、普段は外に干すという方も部屋干しをせざるを得ない機会が増えると思います。

この部屋干しの不快な臭い、何とかしたい!

実は、部屋干しの臭いは、原因を知ることで防ぐことができるんです!

今回はそんな季節に役立つ、イヤな部屋干しの臭いを防ぐ方法について、原因を含めてご紹介したいと思います(*^▽^*)


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部屋干しで洗濯物が臭う原因とは?

部屋干し特有のイヤな臭い、原因は一体なんでしょうか?

ニオイの原因はモラクセラ菌

しをすると感じるあの不快な臭いの原因は、「モラクセラ菌」です。この菌は珍しい菌ではなく、私達人間や動物の粘膜に存在する常在菌です。

この菌は洗濯物に付着して増殖したあと、水分や皮脂などを栄養としてフンのようなものを排出します。実はこれが部屋干し特有の不快な臭いを発しています。

モラクセラ菌は基本的に体に害を与えることはない

モラクセラ菌は不快な臭いの原因になりますが、基本的に体に害を与えることはありません。

ただこれは健康な人の場合で、抵抗力が落ちている場合は日和見感染症を引き起こす恐れがあります。

日和見感染症には帯状疱疹やカンジダ症などがあげられます。赤ちゃんや高齢の方には特に注意が必要です。

臭いを防ぐための14の方法

それでは早速部屋干しの臭いを防ぐ方法について、ご紹介します!

こちらで14の方法をご紹介しますので、その中から自分に合った方法を見つけて試してみて下さいね。

方法1.洗濯物は溜め込まずにこまめに洗う

嫌な臭いを防ぐためには、まず洗濯物は溜め込まずにこまめに洗うことが大切です。

洗濯は週末にまとめてする、という方もいると思いますが、部屋干しの臭いを防ぎたいならできれば毎日、それが無理ならせめて2~3日ごとに洗濯したいものです。

また洗濯を朝に行う場合、最低でも一晩は洗濯物を放置することになりますが、この時バスタオルなど濡れたものと乾いたものを一緒においたり、洗濯機に直接洗濯物を入れて放置したりすると菌が繁殖して臭いが発生する可能性が高まります。


洗濯すれば菌は落ちるんじゃないの?と考えてしまいがちですが、臭いの原因となるモラクセラ菌は洗濯をしても死滅してはくれません。

だからこそ、モラクセラ菌が繁殖する前に洗濯を行い、乾かす必要があるとされています。

改善策としては

  • 洗濯はできれば毎日、無理な場合は2~3日ごとにする
  • 洗濯物は洗濯機に直接入れずに、通気性のよい洗濯カゴに入れる
  • 濡れた洗濯物はハンガーにかけるか、乾いたものとは別の洗濯カゴに入れる

 
などがあげられます。


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方法2.洗濯物の詰め込み洗いはしない

家庭用の洗濯機は、対応可能な洗濯物の重量が記載されています。それを超えた量を入れて洗っても汚れはきちんと落ちないので、臭いの原因になります。

洗濯物は洗濯機にギュウギュウに詰め込むのではなく、多くても洗濯槽の6~7割くらいまでにしておきましょう。

この洗濯槽の6~7割くらいの量の洗濯物が溜まったら洗濯をする、と決めておくと洗濯物が溜まることも防げると思います。

方法3.部屋干し用の洗剤を使って洗う

部屋干しをすることが決まっているなら、部屋干し専用の洗剤を使って洗濯すると臭いを軽減できます。部屋干し用の洗剤は、ドラッグストアなどで販売されています。

もし部屋干し専用の洗剤が見当たらないなどの場合は、除菌・抗菌効果のある洗剤を選びましょう。

臭いの原因は菌ですから、その菌の繁殖を防ぐ効果をもつ洗剤を選べば臭いを軽減することができます。

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私の愛用はこちら。洗濯物の臭いに確かな効果を感じます(あくまで個人の感想です)

私自身が、洗濯物の臭いに悩んでいたときにレビューの良さに惹かれて使ってみたのですが、今ではなくてはならないものになりました(・´з`・)

洗剤ではなく漂白剤なので、今使っている洗剤を変える必要がありませんし、漂白の目的で使うこともできて一本あるととても便利でおすすめです。ドラッグストアやスーパーなどで手に入りますし、詰め替えもありますよ。

方法4. 50~60℃のお湯に浸ける

不快な臭いの原因となるモラクセラ菌は、乾燥や紫外線にも強く、乾くまで時間がかかると増殖して臭いが発生してしまいます。

しかしモラクセラ菌は熱に強くないという特徴があるので、洗濯物を50~60℃のお湯に浸けると臭い発生を防ぐのに役立ちます。10~20分くらいを目安に浸けるようにしましょう。

ただ衣類などは傷む場合があるので、お気に入りのものはやめておくことをおすすめします。

方法5.つけおき洗いをする

夏場の肌着やスポーツウェアなどは、汗がしっかりしみ込んでいることもあり、普通に洗濯しただけでは臭いがとれない場合もあります。そんな時はつけおき洗いをすると、臭いを軽減できます。

つけおき洗いの方法は、自宅の洗濯機に「つけおきコース」があるなら、そのコースを選んで洗うだけでOKです。ない場合はバケツなどを使って、つけおき洗いをしましょう。

バケツなどを使ってつけおき洗いする方法

  1. バケツや洗濯桶などに洗濯物を入れる
  2. 40℃くらいのぬるま湯を、洗濯物が浸る程度に入れる
  3. 酵素入り洗剤か、ニオイ汚れに効果的な洗剤を1回分入れる
  4. 30分~2時間くらいつけおきする
  5. つけおきした洗濯物をぬるま湯も一緒に洗濯機に入れる
  6. いつも通りに洗濯する

 

方法6.お風呂の残り湯は使用しない

節水のためにお風呂の残り湯を使って洗濯しているご家庭は少なくないと思います。ただお風呂の残り湯には菌が繁殖しているので、そのお湯で洗濯することは臭いの原因になります。

部屋干しの臭いを防ぎたいなら、洗濯にお風呂の残り湯を使うのはやめておきましょう。

どうしても使う場合は、すすぎだけは汚れていない水道水で行うようにしましょう。


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方法7.乾燥機を利用する

菌が繁殖するためには水分が必要不可欠です。そのため乾燥機を利用すると、菌の繁殖を抑制することで臭いを軽減することができます。自宅に乾燥機があるなら、嫌な臭い防止に利用しましょう。

なお乾燥機はどんな衣類でも使える訳ではありません。

例えば吊り干しや陰干し、平干し、ドライマークの洗濯表示マークがついている衣類、女性用の下着・ストッキング類、ウール、絹などのおしゃれ着は基本的にNGなので、その点は注意しましょう。

方法8. 除菌用のアルコールスプレーを使って除菌する

洗濯機から取り出した衣類に除菌用のアルコールスプレーを吹きかけると、残っていた菌をやっつけることができます。臭いの原因は菌ですから、この菌が死滅すれば臭いが発生することもありません。

洗濯機に衣類を詰め込んで洗ってしまった場合や、臭いを絶対に防ぎたいという場合は、洗濯機から取り出した衣類に除菌用のアルコールスプレーを吹きかけましょう。

洗濯物がたくさんある場合は手間がかかりますが、洗濯で落としきれなかった菌を除菌できるので、臭いを防ぐには効果的かと思います。

方法9.洗濯を終えたらできるだけ早く干す

洗濯を終えたら、できるだけ早く干すことも臭い防止に役立ちます。

夜のうちに洗濯機を回しておき朝になってから干す、という方もいると思いますが、この場合洗濯物は一晩洗濯機の中に放置されることになりますよね。

洗濯を終えた衣類などは濡れていて湿度も高く、菌が繁殖しやすい状態になっています。

つまり洗濯を終えてしばらく放置しているだけで、臭いの原因である菌を繁殖させることになってしまうのです。ですから洗濯を終えたら、できるだけ早く干して菌の繁殖を防ぐようにしましょう。

方法10.天日干しをする

紫外線には強力な殺菌作用があるので、太陽の光にあてるだけで菌を殺して臭いの発生を防ぐことができます。

仕事などの都合で普段は部屋干しでも、休日にお洗濯をした場合や、臭いやすいタオル類を沢山洗ったときなどは極力天日に干すのがおすすめです。

なお紫外線量が最も多いのは太陽の高度が最も高くなる12時前後で、日が傾くと共に少なくなっていきます。ですから天日干しをするなら10時~14時の時間帯がおすすめです。

方法11.部屋の中央あたりに間隔をあけて干す

部屋干しをする時、カーテンレールなど窓や壁の近くに干していませんか?

こういった場所は空気の通りが悪いため乾きにくいですし、洗濯物の水分がカーテンに移るなどのデメリットもあります。

部屋干しをするなら部屋の中央がおすすめです。

部屋と部屋の間の鴨居(かもい)を使うか、室内用の物干しなどを部屋の中央に置くなどして、空気の通りがよい場所に干すようにしましょう。

また限られた場所にしか干せない室内で、洗濯物が多い場合、どうしても隙間なく干してしまいがちです。そうすると乾くまで時間がかかることもあり、臭い発生の原因になります。

洗濯物はこぶし1個ぶんを目安に、間隔をあけて干すようにしましょう。すると風の通り道ができるので、洗濯物が早く乾き臭いを抑えることができます。
 

換気扇を回すor窓を開けるだけで臭い軽減!

ちなみに我が家は母が洗濯物は太陽の光に当てないと気が済まないという主義(?)なので、部屋干しは滅多にしません。

部屋干しをする時は雨が続いてどうしようもなくなった時だけです。そのため部屋干しをすると、溜まりに溜まった洗濯物が狭い室内を埋め尽くすことになります。

鴨居(かもい)はもちろん、椅子や机、ソファ、カーペットの上、更に電気のヒモにまでタオルをぶら下げる有様で(^_^;)
食事中、頭上にぶら下がっていた洗濯物が落ちてきたこともあります(笑)

ただそれだけ洗濯物だらけの室内でも、嫌な臭いはほぼ感じたことがありません。

単に私が気にならないだけ、という可能性もありますが、理由を考えるとすれば常に換気を行っていたことかなと思います。

部屋干しをしている時、雨がひどすぎる場合は換気扇を回し、そうでない時は雨が降っていても家中の窓を開けていました。

3風の強い日は室内なのに風のせいでとんでもない髪形になったり、食卓に出ていた海苔が飛んだりするくらいで(^_^;)

さすがにやりすぎだと思っていましたが、室内を閉め切っていたら逃げ道がないので、臭いがこもってしまうのは確かです。ですから部屋干しをする時は、臭い軽減のために換気をすることをおすすめします。

ただ風の強さなどによって、調整はして下さいね。

方法12.除湿機を利用する

菌は高温多湿を好むため、乾くまで時間がかかればかかるほど臭いが発生しやすくなります。そこでおすすめなのが、除湿機を利用することです。

除湿機は洗濯物に近づけて置き(ただし40cmくらいは離すこと)、風は下からあてるようにします。部屋のドアや窓などは閉めておきましょう。

洗濯物は上から乾き、下の方が乾きにくいという特徴があるので、必ず下の方に風をあてましょう。こうすると洗濯物が早く乾くので、臭いの発生を防ぐのに役立ちます。

方法13.扇風機を利用する

扇風機を利用すると、水分の蒸発が早まるため洗濯物が早く乾きます。

扇風機は洗濯物から1mほど離し、首振り機能を使って回しましょう。風量の設定は「弱」か「中」で十分です。扇風機を回しておくだけで洗濯物が早く乾くので、臭い発生を防ぐのに役立ちます。

方法14.洗濯機そのものを掃除する

ここまでの方法を試してみても嫌な臭いが改善されない場合、その原因は洗濯機自体にあるのかもしれません。

洗濯槽の内部、あるいは循環経路内に汚れやカビがあると、洗濯中に衣類に付着するため臭いの原因になります。もし洗濯槽の中に黒カビなどがみられる場合は、洗濯機そのものを掃除するべきでしょう。

特に洗濯にお風呂の残り湯を使っている方は、洗濯槽が汚れやすいので要注意です。洗濯槽は専用のクリーナーなどを使って、定期的に掃除をするようにしましょう。

洗濯機(洗濯槽)の掃除についてのはこちらの記事をぜひご覧ください
↓↓

最後に

いかがでしたか?

部屋干しの臭いを防ぐポイントは、

臭いの原因となるモラクセラ菌の増殖と活動を抑えること 

 
そんな臭い防止に役立つ方法を14個、ご紹介しました。

部屋干しを防ぐ最も簡単な方法は、天日干しをすることです。太陽の光にあてれば、臭いが発生することは滅多にありません。

ただどうしても部屋干しをする必要があるなら、まずは溜め込まずこまめに洗濯をして、洗濯を終えたらすぐに干すことを心がけましょう。

これだけでずいぶん臭いは軽減される筈です。嫌な部屋干し臭を防ぐために、是非今回ご紹介した方法を役立てて下さいね(*^▽^*)

それではまた♪
最後までご覧いただきありがとうございました!


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