かかとのひび割れはひどくなると痛みが出たり、出血することもあるため、お悩みの方が多いですよね。

とりあえず保湿クリームを塗ってみたけれど、効果があるのかないのかよくわからない、どうすれば治るの?

とお困りの方もいるでしょう。

ちなみに私は自分のかかとを気にしたことがなかったのですが、母のかかとに尿素クリームを塗らされたことはあります(^_^;)

まるでカラカラの鏡餅にひびが入ったみたいな見た目で、びっくりしました。そう言ったら怒られましたが、それからは毎日自分でお風呂上りに塗っているみたいです。

でもずっと続けているのに、なかなか治らないみたいです。

やはりできるだけ早く治すためには、まず原因を知ってそれに合った正しい対策をとることが必要なんでしょう。

そこで今回はかかとのひび割れの原因と対策、それから予防策についてもご紹介したいと思います(*^▽^*)


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かかとがひび割れる原因

 
かかとのひび割れは大きくわけて2つの原因がありますが、この2つの原因は性質が全く異なるもののため、その対策も異なります。

かかとのひび割れでお悩みの方は、自分の原因がどちらなのか見極めたうえでそれに合った対策をとることが大切です。

そのためにまずはかかとのひび割れの2つの原因について、こちらでご紹介したいと思います。

 

原因1.乾燥

 

かかとは皮脂を分泌する皮脂腺がないため、乾燥しやすい部分です。乾燥が続けば古い角質が剥がれることなく溜まり、角質層が厚くなっていきます。

またかかとには履く靴の種類や歩き方などで負担がかかり、その負担も角質層が厚みを増す原因になります。そういったことの積み重ねが、かかとのひび割れの原因のひとつと考えられています。

 

原因2.水虫

 

かかとのひび割れのもうひとつの原因には、水虫があげられます。

水虫は指先にできるものと思っている方が多いようですが、実はかかとにもできます。ただ乾燥が原因でできるかかとのひび割れと見た目がほとんど変わらないため、見分けるのはなかなか難しいようです。

見分けるポイントとしてあげられるのは

  • 冬以外でもかかとの角質が厚くなり、白い粉がふいたようになっている
  • かかとをこするとボロボロと皮がめくれてくる
  • かゆみはない
  • 冬はまるでアカギレのように痛みを伴うことがある
  • 足の裏や指先などに水虫がある
  • かかと以外の皮がめくれる
  • 脱いだ靴がかなりの悪臭を放つ
  • 保湿クリームを2~3週間塗っても全く改善がみられない

 
などがあげられます。

これらは乾燥が原因の場合でもみられることがあるので、確実に水虫が原因とは言えません。ただこの中でいくつも当てはまるものがあるなら、水虫の可能性が高いと言えるでしょう。

とはいえ確実な判断はやはり医師でないと無理ですから、水虫の疑いがある場合や不安な場合は皮膚科を受診することをおすすめします。


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原因が乾燥である場合の対策

 
自分の原因がなにかわかったら、次は対策をとりましょう。こちらでは乾燥が原因である場合の対策を4つご紹介します。
 

対策1.かかとの角質ケアをする

 

乾燥によって厚みを増した角質は、まずその蓄積された古い角質を取り除くことが大切です。角質ケアは肌が柔らかくなるお風呂上りなどに、かかと専用のやすりやスクラブを含む角質ケア専用のクリームなどを使って行いましょう。

ただ軽石など硬いものを使ってゴシゴシこすってしまうと、必要な角質まで取り除き肌にダメージを与えることになるのでNGです。また頻繁に角質ケアをすることも肌に負担をかけてしまうので、1週間に1回を目安に行うことをおすすめします。

 

対策2.保湿する

 

乾燥が原因の場合、改善には保湿が欠かせません。乾燥しやすく、あまり人の目に触れることのないかかとはついお手入れを怠ってしまいがちですが、保湿は毎日行う必要があります

かかとがひび割れている場合は、保湿クリームの前に化粧水もプラスしましょう。かかと専用クリームや、ひび・あかぎれなどに効果のあるクリームを塗るのもおすすめです。

なお角質を柔らかくする効果をもつ尿素が配合されたクリームも効果的ですが、ひび割れがひどい場合はしみる可能性があります。もし尿素入りクリームが染みるなら、セラミド入りの保湿クリームを試してみましょう。

 

私のおすすめの保湿クリーム

セラミドや尿素配合ではありませんが、身近で確かな効果を感じた例があったのでご紹介します。

私の父のかかともまた、ガッチガチ&ひび割れ状態。

年がら年中そんな様子でもうケアなどしていなかったのですが、ある時母親がテレビショッピングで注文したクリームがひび割れにもいいらしいよ!と使わせたのがきっかけで、毎晩お風呂上りに適当に刷り込んで靴下を履くということを続けた結果…

母曰く、あのお父さんのすげぇ(←言い方…)かかとが、普通のかかとになったんだよ!!!

というクリームです。私も普段の保湿に長年愛用しています。使用感はベタつきなくよく馴染みますし、香りもないので男性でも使いやすいと思います。

 

ちなみに、

  • お風呂上りの柔らかくなったかかとに塗ったこと
  • 塗った後にすぐ靴下を履いたこと

もポイントです!
このクリームでないものでも、今日からこのポイントをプラスしてケアしてみてください♪

 

対策3.マッサージをする

 

かかとのひび割れは、血流が悪いことも原因のひとつです。

血流が悪いと必要な栄養がスムーズに行き渡らなくなるため、皮膚の新陳代謝(ターンオーバー)が乱れ乾燥を招きます。それがかかとのひび割れに繋がってしまうのです。

そこでおすすめなのが、マッサージ。マッサージは血流改善効果があるので、かかとのひび割れ改善に役立ちます。お風呂の中でかかとを優しく揉んだり、保湿クリームを塗る時に軽くこするようにするだけでもマッサージになりますよ

もっと効果的なマッサージをしたい方は、下の方法を試してみて下さい。
 

効果的なマッサージ方法

  1. お風呂・足湯・蒸しタオルなどを利用してかかとを温める
  2. 保湿クリームを手の平で温めてから、円を描くようにかかとに塗り込む
  3. 親指と人差し指を使ってかかとの側面を刺激する(5回目安)
  4. 両手の親指を重ねて、かかとの真ん中を刺激する(5回目安)

※マッサージは痛みを感じないくらいの力加減で行いましょう。

 

対策4.パックをする

 

ただ保湿クリームを塗るだけじゃ改善がみられないという方は、パックを試してみましょう。ちょっと面倒ですが、週末だけなど時間がとれる時に行えば、かかとのひび割れ改善に役立つと思います。
 

パックの方法

  1. お風呂・足湯・蒸しタオルなどを利用して、足を温める
  2. 水気を拭き取り、かかとに手の平で温めた保湿クリームをまんべんなく塗る
  3. かかとにサランラップを巻く(強く巻きすぎないように注意)
  4. 履き口が緩めで柔らかい素材の靴下を履く
  5. そのまま寝る


効果アップを狙うなら、保湿クリームを塗った後その上からワセリンを薄く塗りましょう。ワセリンは水分の蒸発を防ぎ、皮膚を保護する働きがあるので、保湿効果をより高めてくれます。

 

サランラップが面倒な場合はビニール袋が便利!

上でご紹介したかかとのパック、私も実際やってみたのですが、サランラップを巻くのが難しいんです!面倒くさがりな私は途中で断念しました(^_^;)

でも保湿クリームを塗っただけではベタついて歩けないですよね。そこで思いついたのが、キッチン用のビニール袋に足を突っ込むこと。片足ずつビニール袋に突っ込んで、くるぶしの辺りを輪ゴムで留めるだけで、パックもどきになります。

ただツルツル滑るので、歩く時は注意して下さいね。そのまま寝るか、テレビを観るなどあまり動かない状態でしばらく放置すれば、かかとをしっかり保湿できます。

私のようにサランラップが面倒という方は、是非試してみて下さいね。


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乾燥が原因のかかとのひび割れを予防する方法は?

 
乾燥が原因のかかとのひび割れは、日々のちょっとしたことに気をつけるだけで予防することができます。どんな予防策があるか、みてみましょう。

 

予防策1.室内でも裸足は避ける

 

特に夏場、自宅にいる時に裸足で過ごしているという方は少なくないと思います。ただかかとがむき出しになっていると、自分の体重や歩く時の衝撃がそのままかかとに伝わり、ダメージを与えることになります。


また床でこすったり、カーペットなどに潤いを奪われ乾燥がひどくなることも考えられます。ですからかかとのひび割れを予防したいなら、室内でも裸足で過ごすことは避けて靴下を履くようにしましょう。

 

予防策2.かかとに負担をかけにくい靴を履く

 

かかとは歩く時に衝撃を受けやすい部分なので、その負担を少しでも減らせる靴を選ぶことが大切です。

  • サイズや幅が合わない靴
  • ヒールが高い靴
  • クッション性のない靴

などを履いているとかかとに負担をかけてしまうので、ひび割れに繋がる恐れがあります。

かかとのひび割れを予防するためには

  • 自分の足に合った靴を履く
  • 柔らかいインソールやパッドを利用する
  • ヒールが高い靴は避ける
  • 靴底が硬い靴は避ける
  • かかとの衝撃を和らげるクッション性がある靴を選ぶ

 
などを心がけましょう。

 

予防策3.かかとに負担をかけない歩き方をする

 

 
かかとに負担をかけないためには、正しい歩き方をすることも大切です。

  • かかとから着地する
  • 膝を伸ばしきって歩く
  • 足を引きずって歩く

などの歩き方は、かかとに負担をかけてしまいます。

正しい歩き方で覚えておきたいのは、以下の3点です。

  • 立ったときの姿勢がキレイな一直線上にあること
  • かかと・小指側(付け根・指先)・親指側(付け根・指先)の3点が同時に着地すること
  • 膝は伸ばし切らず、反らし切らないこと

 
この3点ができるスピードで歩くようにしましょう。

 

原因が水虫である場合の対策

 
かかとのひび割れの原因が水虫の場合、どんな対策をとればいいのでしょうか?こちらでは2つの対策をご紹介します。

 

対策1.皮膚科を受診する

 

原因が水虫の場合、自分だけで治すのはなかなか難しいと思います。

乾燥によるひび割れと違い、なかなか治りませんし、治ったとしても再発する可能性があり、そのうえ一緒に暮らしている人にもうつります。できるだけ早く治すためには、やはり皮膚科を受診し適切な治療を受けるべきです。

特に

  • 2~3週間くらい保湿クリームを塗っても全く改善がみられない
  • 冬に限らず1年中かかとがガサガサしている

 

という場合は水虫が原因かもしれないので、1度皮膚科を受診することをおすすめします。

 

対策2.市販薬を塗る

 

かかとに市販の水虫治療薬を塗る、というのも有効な対策です。
市販の水虫治療薬を効果的に使うには

  1. 石鹸で患部をキレイに洗う
  2. お風呂にゆっくり浸かる、尿素配合のクリームを塗るなどしてかかとを柔らかくする
  3. 水気をしっかり拭き取る
  4. 水虫治療薬を患部と、患部周辺に塗る

この順番で塗りましょう。

 

水虫が原因のかかとのひび割れを予防する方法は?

 
かかとの水虫はできる限り予防したいものです。こちらでは日常生活でできる、水虫の予防策を3つご紹介します。

 

予防策1.毎日同じ靴を履かない

 

水虫の原因である白癬菌(はくせんきん)は、

  • 湿度と温度が高く維持される
  • 通気性が悪い
  • 蒸れる

という状態のところに感染しやすいと言われています。

これにあてはまるのが、靴の中です。仕事で1日中履いた靴をまた次の日も履く、ということを繰り返していると水虫にかかりやすくなります。

これを防ぐためには、靴は複数用意して、毎日違う靴を履くことが大切です。1度履いた靴は次に履く時まで、丸めた新聞紙を入れたり、陰干ししておきましょう。

さらに、靴の中の蒸れを防ぐのに役立つ紙の中敷きというのがあります。使い捨てできて毎日清潔♪革靴やパンプスの蒸れにお悩みの方などおすすめです。

 

予防策2.靴下を履き替えるようにする

 

1日中靴を履いていると、どうしても靴の中が高温多湿になります。これを防ぐためには、例えばオフィスでは靴を脱ぐ、通気性のよいサンダルに履き替える、などができれば効果的です。それが難しい場合は、職場に替えの靴下を持っていき、休憩時間などに履き替えるようにしましょう。

できれば靴下を履き替える前に、足をウエットティッシュなどで拭く、靴には除菌スプレーを吹きかけるなどすると更に効果的かと思います。人目が気になるなら、トイレの個室などを使うといいでしょう。

 

予防策3.清潔にする

 

水虫予防でなにより大切なのは、まず清潔にすることです。お風呂に入ったら必ず石鹸などを使って、足の指、指の間までしっかり洗いましょう。洗った後は水気をしっかり拭き取ることも忘れずに

またバスマットやカーペット、フローリングなど、足裏が触れるものも清潔にしておく必要があります。特にバスマットは入浴後、裸足の状態で踏むものなので毎日交換するようにしましょう

 

最後に

 
いかがでしたか?今回はかかとのひび割れについて、原因と対策、予防策をご紹介しました。

乾燥が原因で起こる場合と、水虫が原因で起こる場合では対策が大きく異なります。水虫が原因のかかとのひび割れに保湿クリームを塗っても治療にはならないので、まずはどちらが原因なのか見極めることが大切です

ただ見た目で判断するのは難しいので、なかなか治らない場合は皮膚科を受診するようにしましょう。かかとのひび割れはひどくなると痛みや出血もみられるので、そうなる前にご紹介した対策を役立てて頂けたらと思います(*^-^*)

それではまた♪
最後までご覧いただきありがとうございました!


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