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暖房の適正温度は何度?体に優しく節電にもなる温度設定とは

公開日: : 家電, 暮らしの雑学

 
寒くなると毎日暖房をガンガンかける、というご家庭も多いでしょう。

ただ部屋で遊んでいる子どもがたまに汗ばんでいたりすると、この温度設定で大丈夫なのかな?と疑問に思うことってありませんか?

電気代や健康面も気になるし、もしエアコンの暖房の適正温度があるなら知りたい!と思いますよね。

そこで今回は、エアコンの暖房の適正温度について調べてみました。その結果、我が家の温度設定は全く適正温度になっていないことが判明する、という事態に(^_^;)

もしかするとこの記事を読んでいるあなたもそうかもしれませんよ∑(゚Θ゚)ドキッ!!エアコンの暖房の適正温度って?と思った方は、是非チェックして下さいね。
 

エアコンの暖房、適正温度は何度?

 
エアコンの暖房、適正温度は20℃とされています。これは、環境省が推奨する設定温度です。エアコンメーカーは、20℃~22℃を推奨しているようですね。

ちなみに一般的には、18℃~22℃に設定している方が多いと言われています。

 

適正温度が20℃とされる理由は?

 

適正温度が20℃とされる理由には、ヒートショックと電気代があげられます。それぞれ詳しく見てみましょう。
 

ヒートショック

 
まずヒートショック、これは冬場によく聞く言葉ですよね。ヒートショックとは急激な温度差が体に及ぼす影響を指し、高齢者の場合は最悪死に至るという恐ろしいものです。

例えば暖房が効いた温かい部屋から、冷え切った脱衣所で服を脱ぎ、熱いお風呂に入ると、体は急激な温度差にさらされます。

このように温度変化が激しくなると、血圧が一気に上下して、心臓や血管に大きな負担をかけることになります。その結果、心筋梗塞・脳梗塞・不整脈などを起こし、最悪死に至る場合があります。

このヒートショックは、10℃以上の温度差があると起こりやすいと言われているので、特に冬場は室温計や湯温計を利用し、温度を確認することをおすすめします。
 

電気代

 
エアコンの暖房の設定温度を1℃低くすると、約10%消費電力を削減できるそうです。

設定温度を22℃以上にすると2割以上電気代が高くなると言われていますから、20℃にしておくと電気代の節約になる、ということですね。
 

エアコン以外の暖房器具の温度設定は?

 
ストーブやファンヒーターなど、エアコン以外の適正温度は何度でしょうか?これも調べてみたところ、どうもエアコンと同じ20℃くらいのようです。

ちなみに温度設定ができない、弱・中・強など切り替えタイプのものは、最初に「強」で室内を温め、その後「弱」で室温を保つ方法が推奨されています。理由は最初から「弱」だと部屋が温まるまで時間がかかり、結果的に電気代が高くなってしまうからです。
 

適正温度にして使うメリット

 
エアコンを適正温度の20℃に設定して使用した場合、

  1. 節約になる
  2. ヒートショックのリスクが減る
  3. 快適に過ごせる

 
という3つのメリットが得られます。それぞれのメリットについて、詳しく見てみましょう。

 

1.節約になる

 

適正温度の20℃でエアコンを1時間使用した場合、消費電力が500wだとすると、その電気代は8.0円になります。もし温度設定を25℃にした場合、1時間の電気代は13.5円です。

1時間でもこれだけ違いが出る訳ですから、1ヶ月、2ヶ月と考えるとかなり金額に違いが出ることは想像がつきますよね。この節約になることは、エアコンを適正温度で使用する大きなメリットと言えるでしょう。

 

2.ヒートショックのリスクが減る

 
上でご紹介したヒートショックもエアコンを適正温度の20℃に設定すると、リスクを減らすことができます。

ただエアコンを20℃に設定していれば、ヒートショックが起きないという訳ではないので、この点は注意して下さい。

たとえエアコンを20℃に設定していても、温度差が10℃以上あればヒートショックが起きる可能性があります。ただ25℃や28℃に設定しているよりも、20℃設定の方がヒートショックが起きるリスクは低いはずですから、これもメリットにあげられるでしょう。

 

3.快適に過ごせる

 
個人差はあると思いますが、エアコンを25℃前後にするとボーッとしたり、眠くなるなど、集中力が落ちる可能性があります。

ちなみに勉強に最適な室温は、冬場なら18℃がベストだそうです。ちょっと寒いくらいの方が、頭が冴えるみたいですね。

また快適な睡眠に適した温度は、15~21℃とされています。これらのことから、多少の違いはあるものの、20℃前後が快適に過ごせる温度と言えるでしょう。これもメリットにあげられるかと思います。
 

エアコン以外の暖房器具を適正温度に設定した場合も、エアコンと同じようなメリットがあげられるようです。

 

我が家の場合

 
ここまでエアコンの適正温度についてご紹介しましたが、我が家はというと、全く適正温度になっていません(^_^;)

というのもエアコンの暖房のスイッチを押すと、勝手に25℃と表示されるので大体そのまま使っています。寒い場合は28℃くらいまで設定をあげることも……。これは私の部屋の場合で、あと2台あるエアコンも24℃~26℃と大体同じ感じみたいです。

母にいたっては機械オンチなので、最近まで温度設定を変えられることすら知りませんでした。なので適正温度が20℃と知って、正直びっくりしました。

20℃って暖房つけている意味があるの?と聞きたくなるくらい寒そうな温度に思えるのですが(^_^;)

でも確かに25℃くらいにしていると、眠くなります。パソコンに向かっていて、ふぅーっと意識が遠ざかるということもよくあるような(笑)

こういったことが20℃に設定してなくなるなら、私の部屋のエアコンも適正温度に合わせるべきだなと思いました。
 

適正温度でも暖かさを感じるためのコツ

 
適正温度の20℃では、私のように寒い!と感じる方も少なくないと思います。そこでこちらでは、適正温度でも暖かさを感じるためのコツをご紹介します。

こちらでご紹介する、暖かさを感じるためのコツは

  1. 服装を工夫する
  2. エアコンの風向きは下で設定する
  3. 加湿する
  4. サーキュレーターを併用する
  5. コタツに入る
  6. 窓から温かい空気を逃がさず、冷たい空気はシャットアウトする

 
以上の6つです。ではそれぞれ詳しく見てみましょう。

 

服装を工夫する

 
まずあげられるのが、暖かい服装をすることです。参考になるかどうかわかりませんが、私の冬の室内での服装をご紹介します。(ちなみに私は暑がりですが、寒がりでもあります。冷え性で特にお腹が弱いので、年中腹巻をしているくらいです。)
下は

  • ヒートテックのタイツ
  • 腹巻
  • スウェットパンツ
  • シャカシャカパンツ
  • 分厚い靴下
  • モコモコの室内スリッパ

更に寒い時はお腹と両足にホッカイロを貼ります。
上は

  • ヒートテックのインナー
  • 分厚いタートルネック
  • スウェットの上

更に寒い時はジャージの上着を着たりします。

この状態でエアコンは25℃くらい、足元にファンヒーターを置いています。母には「そんなに着たらムレるわ!」と言われるのですが、寒いんです(;´Д`)

ちなみにここまで着ることをおすすめする訳ではありませんが、服を1枚プラスすると体感温度は1~2度くらいアップするそうです。

エアコンを20℃に設定して寒いと感じる場合は、服を1枚プラスして調整するといいでしょう。電気代もかかりませんし、簡単に行える方法なのでおすすめですよ。
 

★便利なあったかグッズ
・極暖 足が出せるロングカバー

足元が冷えると寒く感じますよね。そんな時に便利なのが、この膝上までカバーしてくれるタイプの足カバーです。脱がずに足が出るようになっているので、座っている時だけでなく、家事などをする時も使えます。

 

エアコンの風向きは下で設定する

 

適正温度でも温かさを感じるためには、エアコンの風向き設定も重要なポイントです。暖かい空気は上に溜まるものなので、エアコンの風向きは下向きに設定しましょう。
 

なおセンサー搭載機種なら自動で最適な風向きになるので、自動コントロールモードで問題ありません。

 

サーキュレーターを併用する

 

 
上でご紹介しましたが、暖かい空気は上のほうに溜まります。つまり天井付近は暖かくなるのですが、私達がいるのは床ですから、下のほうを暖める必要があります。

この時に役立つのが、サーキュレーターです。サーキュレーターを上向きにして動かすと空気が循環し、天井付近の暖かい空気を床付近に降ろすことができます。そうすれば適正温度でも、暖かさを感じやすくなるはずです。

ちなみに我が家にはサーキュレーターがないので、代わりに扇風機を使っています。使い方はサーキュレーターと同じく、上に向けて動かすだけです。
 

・アイリスオーヤマ サーキュレーター

コンパクトなのにパワフルで、しかも静音モード搭載のサーキュレーターです。1年を通して使えるので便利ですよ。

 

加湿する

 
真夏のような気温ではないのに、湿度が高い梅雨の時期は蒸し暑く感じますよね。これは湿度が上がると、体感温度も上がるためです。

つまりエアコンを適正温度の20℃に設定した場合も、湿度を上げれば体感温度が上がり、暖かさを感じることができるということになります。

室内の湿度を上げるなら、加湿器が便利です。加湿器を使えば体感温度を上げるだけでなく、乾燥によるのどの痛みの予防にもなります。また湿度50~70%くらいにすると、インフルエンザの予防にもなるそうです。

ちなみに私の部屋には加湿器がないのですが、エアコンをつけるとのどが痛くなるので、マグカップにお湯を入れて机の上に置いています。

翌日になるとお湯……その頃にはとうに水になっていますが、それが減っているのでたぶん役に立っていると思います。ないよりはマシ、程度のものですが。

もし加湿器がないという方は、1度試してみるといいかもしれません。ただ私は時々、間違って飲んでしまうので(^_^;)その点は注意しましょう。

ペットボトルを使った、卓上サイズの加湿器なら自分の近くに置け、お手入れも簡単。間違って飲む心配もありません・笑
・ペットボトル コンパクト加湿器

 

コタツに入る

 
コタツに入れば、エアコンの暖房は20℃設定でも温かく過ごせると思います。というか、その日の気温によってはコタツに入っていればエアコンをつけなくてもいいくらいかもしれません。

実際私は子供の頃、自室に貰い物の小さなコタツがあったのですが、そのコタツに入っている時はエアコンをつけていませんでした。宿題をする時もコタツでやれば、お腹の辺りまで温かく、頭は冷えているので捗った記憶があります。今は壊れてしまったので、リビングにしかなくて、ほとんど入っていないのですが。

電気代もエアコンの暖房と比べると、コタツの方が安いようですし、試してみる価値はあるかと思います。ただコタツから出られなくなるのが難点ですが(^_^;)

 

窓から温かい空気を逃がさず、冷たい空気はシャットアウトする

 
室内が寒いと感じる方、窓に対策をしていますか?特に対策をしていない場合、窓から外の冷たい空気が入ってきますし、室内の暖かい空気は逃げていってしまいます。

そんな窓には、温かい空気を逃がさず、冷たい空気はシャットアウトする対策が必要です。

この対策にピッタリなのが、窓に断熱シートを貼る方法です。断熱シートは通販やホームセンターで手に入るので、窓に対策をしていないという方は試してみてはいかがでしょうか?

ちなみに私の場合は、隙間風がひどかった窓に隙間テープを貼ってみました。これだけでもかなり寒さはマシになりましたよ。

あとは緩衝剤のプチプチの大サイズがあったのでそれを窓に貼り、更に窓の下からの隙間風が気になるので段ボールを並べて立てかけてみました。見た目はものすごく悪いですが、少しは寒さがマシになった気がします(^_^;)

専用のものなら見た目も効果もアップですね・笑

 

最後に

 
いかがでしたか?
今回はエアコンの暖房の適正温度について、ご紹介しました。

環境省が推奨するエアコンの暖房の適正温度は、20℃です。

この20℃に設定しておくと電気代の節約になる、などのメリットが得られます。ただこの20℃というのはあくまで推奨されている温度であって、絶対にこの温度でなければならないという訳ではありません。

20℃に設定したことで風邪をひいてしまったら大変ですから、無理はしないようにしましょう。

ただ20℃の設定でも、服装を工夫したり、サーキュレーターを併用すると、暖かさを感じられるかもしれません。どれくらいの温度で寒いと感じるかは人によって違うので、20℃を目安としながら自分や家族に合わせた温度設定にすることをおすすめします(*^-^*)

それではまた♪
最後までご覧いただきありがとうございました!


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